第33回マンション購入意識調査の公表(2016年04月)

調査時期:2016/04/06~04/11
実施対象者:「住まいサーフィン」の会員
サンプル数:173名
【プレス発表資料】2016年04月28日
スタイルアクト(株)

【要旨】

  • 新築価格は高いものの、上昇傾向が鈍化
  • 消費者心理と価格は連動しており、買い時DIは依然マイナスだが、やや回復

【概要】
不動産ビッグデータを所有するスタイルアクト株式会社(東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。
供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されているものがあるため、弊社は購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較している。(第1回は2008年04月、今回で33回目)

自社インターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員に対し、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施した。

調査期間と回収数は次のとおり。※(  )内は有効回収数
・ 第33回調査:2016年04月06日~11日(回収:173件)

今回の調査では、現在のマンション価格が「高い」との回答は全体で62.4%、 2007年後半~2008年前半のミニバブル期の価格を上回り始めた2015年07月調査時から 「高い」が6割を超え続けている。1年後に価格が「上がる」との予想は前回(2016年01月)調査時より4ポイント減少し、全体で5割を下回った。 また、価格は「横ばい」との予測が増加し、不動産価格上昇が停滞傾向にあることを消費者は感じ取っている。価格は高いものの、 上昇傾向に一服感が出てきたことで、買い時DI(※1)は全体で-19.7ポイントと、前回(2016年01月)調査時よりやや回復している。

新築マンション価格と消費者の買い時感は連動することが分かっており、2014年4-6月期以降は新築マンション価格の高騰と消費税増税(8%)となったことも相まって、消費者の買い時感が減少し続けていた。 今回調査では、新築マンション価格の値上がりが鈍化したことで、買い時DIも下げ止まったことが分かる。

(※1)マンション買い時DI:「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いて算出した値。
当資料は弊社Webサイトでも公開いたします。

(問合せ先)担当:松本 TEL:03-5537-6333 E-mail:pr@styleact.co.jp

新築マンション価格インデックス

価格上昇傾向に一服感が見られる。一定量の需要あるのに対し、新築マンションの供給量が減少するため、今後のマンション価格は下がることも上がることもない均衡状態が続くと考えられる。

図1.首都圏新築マンション価格インデックス

出典:住まいサーフィンマンションデータベース(期間:2003.1-3月期~2015.10-12月期)

現在のマンションの購入価格への意識

現在のマンション価格に対し「高い(購入を諦めるほど+ためらうほど)」との回答は全体で62.4%。2007年後半~2008年前半のミニバブル期の価格を上回り始めた2015年07月調査時から、「高い」が6割を超え続けている。

図2.「現在のマンションの購入価格(分譲価格・金利・税制含む)についてどのように感じているか」

1年後の価格変化

1年後のマンション価格上昇を予想したのは全体の46.8%。前回(2016年01月)調査時から変化したのは「横ばい」との予想が5.1ポイント増加し、上がるとの予測が4.1ポイント減少している点。

図3.「1年後の価格変化」

買い時だと思うか

価格は高いものの、上昇傾向に一服感が出てきたことで、買い時DI(※1)は全体で-19.7ポイントと、前回(2016年01月)調査時よりやや回復している。

図4.「買い時かどうか」

新築価格と消費者心理

新築価格と消費者の買い時感は連動する。2014年4-6月期以降は新築マンション価格の高騰と消費税増税(8%)とが相まって、消費者の買い時感が低下していた。2016年4-6月期は価格の値上がりが鈍化したこともあり、買い時DI(※1)も下げ止まった。

図5.新築マンション価格インデックスと買い時DI(※1)

出典:(新築価格インデックス)住まいサーフィンマンションデータベース、(買い時DI)住まいサーフィンマンション購入検討者調査
(※1) 買い時DI : 「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いて算出した値。

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