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その02

新電力のメリット その1「マンションの生活ドクター」

スマートメーターはまさに「人間ドック」のマンション版!

新電力申込みのメリットのひとつは、スマートメーターが原則無償で家庭に設置できることです。これによって住宅のIT 制御の推進、つまりスマート化が本格的に可能になります。手元のスマートフォンのアプリを使えば、外出先でも電気の使用量を下げて電気料を安く抑えることだってできます。

スマートメーターは、従来のアナログ式と異なり、メーター内に通信機能があり、家庭での電気の使用状況の「見える化」を可能にするのです。この高機能電力のメーターの導入で、一般に電力会社とリアルタイムで電力データがやり取りできるようになります。電力会社はそれぞれの家庭で使う電気消費量を、パソコンやスマートフォンに通知できるわけです。

そればかりか、節約できた電気分は、新たな設備の導入や改善に使うこともできます。マンションは戸建てに比べて高断熱・高気密であり、元々、エネルギー効率がよいのです。スマート化によって先端的なその性能を維持することも可能です。住宅設備や家電品がスマートメーターやアプリを介してネットワークにつながり、マンション購入で最先端のスマートハウスを手に入れることも夢でなくなるといえるでしょう。将来、マンションを賃貸に出した時も、中古で売る際も「スマートマンション」であることは大きなメリットになります。

遠く離れた高齢の家族やひとり暮らしの親や子への「見守り支援サービス」も新電力のサービス・メニューに登場しました。電気使用状況をスマートメーターで監視することで、毎日の生活ぶりを把握でき、照明のオン・オフ、冷蔵庫の開閉でもトラブルを検知するわけです。スマートメーターは福祉、介護、医療、防災、セキュリティなど、幅広い分野への応用が可能になりそうですね。

この先、スマートメーターは新居において、あなたや家族の生活リズムや生活課題について電気を通じて助言してくれるドクター的な存在になるともいえるかもしれません。 スマートメーターによる新生活は「人間ドックを初めて受けて、その結果によって生活態度を改める」という過程のマンション版なのだと思います。

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