空き家が800万戸以上!?

 本書は、沖が、相続対策の相談を受けてきた中で出てきた「空き家をどうしたらいいのか」というお悩み」に対し、選択の道筋を提示できればと願って著された一冊です。

800万戸以上あるといわれる空き家ですが、放置すると、土地の固定資産税が最大6倍になるという法改正がなされました。

 空き家は、「売る」「貸す」「住む」のどれがベストなのか?その判断材料を提示し、読者の皆様がご自分で決められるようにしました。

 地価下落と保有コストを考えると、「売る」という選択肢が最も有力視されますが、「売る」のであれば、相続納税も意識して、「早く、高く、円満に」売る方法があります。
 さらに、「貸す」場合の注意点、「住む」場合の税務メリットなど、知っていればほとんどの問題は解決できるのです。

もはや「空き家」は放置できない時代がきた
空き家を「売る」「売らない」はこう決める
空き家を売るなら
空き家を貸すには
空き家をどう考えるか


「実家の空き家をどうしたらいいでしょうか?」
相続対策の仕事をしていると、最近よく聞かれる質問です。

ある方は赤裸々にこう話してくれました。
「実家は遠く離れた田舎にあるし、こちらも定年しているし、マイホームでさえ持て余しているのにもう1軒あってもね……」

聞くといま住んでいる家は子どもが巣立ち、空き部屋が2つそのままで、庭の手入れもおっくうになっているとのことでした。 このマイホームもいまでは広すぎるので、できれば手放し、夫婦二人で駅に近いマンションに引っ越したいというのが本音だそうです。

著者:沖有人
(おき・ゆうじん)

監査法人トーマツ系列のコンサルティング会社、不動産コンサルティング会社を経て、
1998年にアトラクターズ・ラボ株式会社(現在のスタイルアクト株式会社)を設立、代表取締役に就任。
住宅分野において、マーケティング・統計・ITの3分野を統合し、
日本最大級の不動産ビッグデータを駆使した調査・コンサルティングを得意としている。

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