第2回 メディア掲載特集
2014年11月30日発売 週刊ダイヤモンド別冊 掲載時タイトル
シニア世帯や子育て世帯に住みやすい街ランキング

3,000万円以内で買える!首都圏の中古マンションの人気エリア

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提供したデータを元にリライトしました。

首都圏で分譲マンションを購入したいと考える方は少なくありません。このとき、山手線内のマンションはなかなか手が出にくいものですが、郊外エリアの中古マンションなら手が届きやすいでしょう。そこで、首都圏で60平方メートルの中古マンションの平均価格が概ね3,000万円以下のエリアをまとめ、1都3県に分けて住みやすさの基準をご紹介します。

都内でも発展が目覚ましい立川・南千住

近年住みやすさで人気を博しているのが立川駅周辺です。多摩地区の中心都市として立川を中心に都市圏が形成されており、2000年から2010年の間に立川市の人口も1万人程度増加しています。通勤特快で新宿駅27分、東京駅41分と、東京都心部へ出る際も便利です。IKEAやヤマダ電機といった商業施設も出店しており、今後の出店計画もあることから、さらなる発展が期待される地域だと言えます。

また、近年再開発が進む南千住も住みやすい町として人気です。これには、貨物駅の跡地を利用してマンション建設が進んだほか、大手人気チェーン系の商業施設が多数進出したことが背景にあります。荒川区は待機児童の数も少ないことから、共働き世帯が子育てをしながら生活しやすいエリアだと言えます。

浦和対大宮の構図が見える埼玉エリア

浦和駅がある浦和エリアは文教都市として知られ、小学生以上の子育ても含めた住みやすさが特徴です。図書館や学校が充実しているほか、近年は、浦和パルコの誘致や駅東口のロータリー整備が進み利便性が増しています。電車を利用すると、大宮駅まで約5分、東京駅まで約20分と、都心へのアクセスも悪くありません。

一方、大宮は商業都市として人気が高く、通勤やショッピングに適した地域です。東京駅までは京浜東北線で約40分なので、浦和よりも東京都心部へは時間がかかりますが、普段の買い物は大宮でほぼ済んでしまうくらい、駅前の商業施設は充実しています。また、東北新幹線も停車することから、遠方へ移動するときの利便性にも優れたエリアです。中古マンションの平均価格は2,500万円となっており、浦和よりも若干低めに設定されていることも魅力です。

港北区の人気が高い神奈川エリア

商業エリアとして発展したセンター南駅周辺が人気です。総合病院や公共施設があり、ショッピングセンターも駅前に集中しています。15歳以下の人口は19%と高く、保育園や小児科の数も少なくないことから、子育てがしやすい地域だと言えます。横浜駅までブルーライン(横浜市営地下鉄)で約20分と、横浜都心部へ出る際の利便性も良好です。

同じ港北区の新横浜駅周辺も人気が高いエリアです。病院があり、飲食店も多い地域なので、シニアも過ごしやすいことが特徴です。また、保育園の数も充実していることから、子育てに適した環境が整っています。市は「待機児童ゼロ」を目標として掲げており、民間保育所の積極的な参入を促進するなど、子育てのしやすさが高水準で実現されている地域と言えます。

価格帯が控えめで独立した都市圏の千葉エリア

市川駅周辺は再開発が行われたことから、駅前の整備が進み、商業施設も建設されています。総武線の快速で東京駅までは約20分、千葉駅まで約30分と、どちらの都市圏へ通勤するのも不便ではありません。一方、船橋駅周辺はどちらかというと千葉都市圏寄りの都市です。千葉駅までは総武線の快速でおよそ15分の距離にあります。飲食街や商業施設も充実しており、日常生活で必要なものは揃うという意見も少なくありません。マンションの価格は2,500万円程度となっているため、若干価格も低めに設定されていることが特徴です。

今回ご紹介したエリアのうち、通勤、子育て、シニアなどによって、住みやすい町は自然と変わるはずです。それぞれのエリア特性をもとに、ご自身の条件に合ったマンションを選ぶようにしましょう。

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