マンション価格指数および第30回マンション購入意識調査の公表(2015年08月)

調査時期:2015/07/01~07/06
実施対象者:「住まいサーフィン」の会員
サンプル数:159名
【プレス発表資料】2015年08月04日
スタイルアクト(株)

【要旨】

  • マンション価格指数は新築、中古ともに2002年以降で最高値に
  • 購入検討者の6割が価格が高いことを実感。
      しかしながら1年後の価格上昇を見込むため、購入意欲は維持

【概要】

不動産ビッグデータを所有するスタイルアクト株式会社(東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。
供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されているものがあるため、弊社は購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較している。(第1回は2008年04月、今回で30回目)

自社インターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員に対し、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施した。

調査期間と回収数は次のとおり。※(  )内は有効回収数

第30回調査:2015年07月01日~06日(回収:159件)

2015年1-3月期の価格指数は、新築マンション、中古マンションともに続伸している。前四半期に比べ、中古は+1.6%、新築は+4.3%上昇。なお、新築マンションの価格は、13四半期連続で上がっている。購入検討者は、 現在のマンション価格が「高い」(購入を諦めるほど+ためらうほど)と回答した人が全体で64%と、前回(2015年04月)調査時より4ポイント増加している。価格高騰により、マンション買い時DI(※1)は4ポイントとなっ ており、「買い時だと思う」と「買い時だと思わない」が拮抗している。更に、今の不動産市況を「バブルだと 感じる」人の買い時DIが-20ポイントなのに対して、「バブルだと感じていない」人は49ポイントであり、現況をどう判断するかで、買い時DIに大きな差(69ポイント)があることが分かる。価格がここまで上昇し続けてい るにも関わらず、1年後にマンション価格が上がることと予想する人は全体の8割に達しており、購入検討者は現 在以上に価格が高くなると考えている。このため、購入意欲が「増した」と回答した人の割合(55%)は、2014年04月以降は横ばいで推移している。

(※1)マンション買い時DI:「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いて算出した値。

今回の調査では、(1)マンション価格の高騰が継続している、(2)現在の価格を高いと感じる人が増えた、(3)1年後は更に価格が上がると考えているため購入意欲は維持されている、の3点が判明している。

(問合せ先)
担当:松本 03-5537-6333

首都圏新築・中古マンション価格指数推移(2015.8公表版)

新築マンション、中古マンションともに指数は続伸している。中古マンション価格指数は2015.4-6月期が、新築 マンション価格指数は2015.1-3月期が最新データだが、2015.1-3月期時点で前四半期に比べ中古が1.6%上がったのに対し、新築マンションは4.3%上昇。中古は2015.4-6月で更に1.9%上昇しており、新築も2015.1-3月期よ り高騰していると考えられる。

図1.「(首都圏)新築・中古マンション価格指数 四半期推移」

現在のマンションの購入価格への意識

価格高騰を受け、現在のマンション価格に対し「高い」(購入を諦めるほど+ためらうほど)との回答は全体で64%に達する。前回(2015年04月)調査時より4ポイント増加している。

図2.「現在のマンションの購入価格(分譲価格・金利・税制含む)についてどのように感じているか」

買い時だと思うか

「買い時だと思う」と「買い時だと思わない」が拮抗。「今がバブル」だと感じる人のDIは-20だが、感じていない人は49と、現況をどう判断するかで買い時感に大きな差がある。

図3.「買い時かどうか」

1年後の価格変化

1年後のマンション価格が上がると予想するのは全体の8割。バブルだと感じている人の9割弱、そうでない人の8割弱が、まだ価格が上がり続けると考えている。

図4.「1年後の価格変化」

現在の購入意欲

購入意欲が「増した」は55%と維持されている。価格高騰を受け、買い時感は減少しているが、1年後の価格が上昇すると考え、購入意欲は横ばいで推移している。

図5.「現在の購入意欲」

関連する 住まいサーフィンコンテンツ

人気コンテンツ

連載コラム

特集

もっと見る