第23回 マンション購入に対する意識調査の公表について(2013年11月)

調査時期:2013/10/04~10/08
実施対象者:「住まいサーフィン」の会員
サンプル数:156名
【プレス発表資料】2013年11月11日
スタイルアクト(株)
(旧:アトラクターズ・ラボ)

【要旨】

  • 「1年後の価格が上がる」と予想する人が7割、建築費や土地価格の上昇が価格UP要因の上位に。
  • 購入意欲は高い状態が続いているが、買い時感は、価格上昇傾向を嫌った消費者が増え微減した。

【概要】

不動産マーケティングのスタイルアクト株式会社(東京都千代田区・代表取締役:沖有人、旧:アトラクターズ・ラボ)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。
供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されているものがあるため、弊社は購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較している。(今回で23回目)

自社インターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員に対し、 直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施した。

調査期間と回収数は次のとおり。※(  )内は有効回収数

第23回調査:2013年10月04日~08日(回収:156件)

約7割が1年後にマンション価格変化が上がると予想している。上がるとの予測は2013年1月調査以降、高水準を維持している。価格上昇理由には、消費税増税分の価格転嫁や、オリンピック決定による土地、資材の高騰を挙げている。マンション購入意欲の結果を前回と比較すると「増した」が割合は減少し、「変わらない」が増加している。ただしこれは、前回は「増した」が過去最高水準だったことを考慮すると、その状態を維持している人が増えたためと考えられる。「減った」割合が前回と同程度という点からも、購入意欲は高い状態が続いていると推察できる。また「マンションの折り込みチラシが昔より気になる」や「見学したいマンションが増えた」率が2013年1月調査以降、ゆるやかに上昇していることからも、マンション購入に前向きな姿が伺える。

一方で、買い時DIは前回から微減した。買い時との回答は前回と同じく64%だが、買い時ではないとの回答が9%と増加したことが理由である。今後のインフレを予想する人、買いたいと思うマンションがある人は今が買い時と判断したが、買い時ではないと回答した人は、既に価格が上昇傾向である点を指摘している。

今後のインフレを見込み、現在価格の手ごろ感を感じている層が積極的に購入検討する反面、価格上昇に順応できない層が出始めていることが確認できた。

(問合せ先)
担当:松本 03-5537-6333

1年後の価格変化

購入意欲が「増した」は65%、「以前と変わらない」が29%、「減った」は6%となった。「増した」が前回から減少し、「変わらない」が増加した。前回は「増した」が過去最高水準だったことを考慮すると、その状態を維持している人が増えたと考えられる。「減った」割合が前回と同程度という点からも、購入意欲は高水準が続いていると推察できる。

図1.「1年後の価格変化」

1年前と比べたマンション購入意欲

購入意欲が「増した」は65%、「以前と変わらない」が29%、「減った」は6%となった。「増した」が前回から減少し、「変わらない」が増加した。前回は「増した」が過去最高水準だったことを考慮すると、その状態を維持している人が増えたと考えられる。「減った」割合が前回と同程度という点からも、購入意欲は高水準が続いていると推察できる。

図2.「1年前と比べたマンション購入意欲」

自分の行動にあてはまる

2013年1月調査以降、「マンションの折り込みチラシが昔より気になる」や「見学したいマンションが増えた」率がゆるやかに上昇しており、マンション購入を前向きに検討している姿が伺える

図3.「自分の行動にあてはまる」

今はマンションは買い時か

買い時との回答は前回と同じく64%。買い時と回答した人の理由には、今後のインフレ懸念、消費税の増税決定、買いたいと思うマンションの多さが挙がる。買い時ではないとの回答は前回に比べ微増した。その理由の上位に、既に価格が上昇傾向であることが挙がっている。

図4.「今はマンションは買い時だと思うか」

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