「スマートマンション」が出てきました

最近「 ECO 」や「 節電 」にかなり関心が高まり「 スマートマンション 」が計画され分譲マンションに取り入れられる様になりましたので,今回は「 スマートマンション 」のお話を致します。

「 スマートマンション 」とは一言で申し上げますと,マンション入居者の省エネ・省コストをICT( 情報通信技術 )とエネルギーを融合して促進させるマンションの事です。

大雑把に御説明致しますと,マンションでは住宅内や共用部分のエネルギー消費を制御するシステムを取り入れたマンションの事です。このシステムで住戸内の電力消費やガス消費を携帯電話,パソコンやiPad上で表示し,見える様にしてエネルギーの使用傾向の分析や,省エネのアドバイスなどが受けられるそうです。

それだけでなく,一例を挙げますとNTTファシリティーズでは全戸に遠隔自動検針システムを採用し(株)エネット( NTTファシリティーズ,東京ガス,大阪ガスの3社により設立された電力会社 )から高圧電力を一括購入することで,毎月の電気料金が東京電力等の電力会社の電気料金より5パーセント程度安くなる「 マンション向け電力提供サービス 」をも行って入居者への配慮をしています。

「 スマートマンション 」化は始まったばかりなので,大手のデベが各々の電気会社等と組んで,色々な差別化した特長のあるシステムを開発中なのです。

この様に今後マンションは単なる省エネやエコを超え,エネルギー消費をシステム化する方向に進んでいくと思われます。

「 スマートマンション 」化がどんどん進んでいけば,そのシステム機器類のコストが下がりますので,今後は大手デベだけで無く中堅デベも積極的に採用する方向になるのではと期待しております。

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