「 東日本大震災 」が発生

先日3月11日の「 東日本大震災 」に被災されました方々に,心よりお見舞い申し上げます。また,亡くなった方々には御冥福をお祈り致します。早期に復旧されることを願っております。

建築業界ではかなり前から,大きな地震が来ると言われており,私も言っていましたが,ついに国内の観測史上最大のマグニチュード9.0という巨大地震が発生致しました。

地震の大きさに依る被害もさることながら,震源地が海底の為に発生致しました大きな「 津波 」の凄さに震えてしまいました。

国土交通省は「 津波 」対策の抜本的な見直しを早急に行なう必要性を私は感じました。

ある,資料では以前から今後30年以内に巨大地震の発生する確率を日本地図に書いています。ほとんどが太平洋側の地域です。

参考の為にその資料に載っていた巨大地震の発生確率の高い順に場所を5箇所,列挙致します。

1,宮城県沖-確立99%。
2,三陸沖北部-確率90%。
3,東海地震-確率87%。
4,首都直下型-確率70%。
5,東南海地震-確率60%。

これを見ますと明らかに1の宮城県沖,確率99%と2の三陸沖北部,確率90%が今回の「 東日本大震災 」の震源に該当致したのではないかと思います。

上記3~5の地域は今後30年以内には間違いなく巨大地震が発生すると思われますので,国土交通省も事前に「 津波 」対策を行なって欲しいと思います。

この様に言っていますと「 狼少年 」と言われてしまいますが,先手,先手の対策が大惨事を招かない防護策だと信じています。

尚,更に今回の巨大地震に依る,原子力発電所で放射能洩れが生じた事は,意外でした。

原子力発電所の原子炉の建設基準は通常の建物と違い,例えばコンクリート壁厚みは1mです。この厚さでも巨大地震が発生すれば,機器に損傷を与え,放射能漏れという事態を引き起こしてしまったのです。1日も早く大事に至らない様に国が全面支援をして放射能漏れを止めて欲しいと願います。

今回の「 東日本大震災 」宮城県警の竹内直人本部長は13日,今回の地震の死者について「 万人単位に及ぶことは間違いない。」と述べたそうです。未だ見つからない遺体が多数ある事を物語っています。少しでも多くの方々の生存に希望を託す一方で早く見つける様に願っています。

未だに東京でも余震が続いて頻繁に揺れていますので,仕事に集中できません。

今回の巨大地震が首都圏直下型であったらと思うと私は背筋が寒くなりました。

首都圏直下型の巨大地震はいつ来てもおかしくないので,これから直ぐに家具の転倒防止対策や地震で扉が開かない耐震ラッチの設置を行なって被害を最小限に食い止めようと思います。更に非常食,飲み水の確保等の震災対策を行ない万全を期すために,とりかかりました。

自然の脅威をまざまざと見せつけられた,思いが致します。

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