今,マンションは買い時か…?

私のところに電話やメールで「今,マンションは買い時ですか?」という問い合わせが多いのでこの場を借りてお答えいたします。

私がウォッチしている限りに於いては,東京23区の新規分譲マンションは,まだまだ販売坪単価( 住戸価格÷住戸専有坪面積 )は高く,2003年頃の底値より10%~15%は高いと思います。

今現在,だいぶ価格が下がってきていると感じていますのは東京都下,神奈川県,埼玉県や千葉県の一部の地域です。これらの地域は2003年頃の販売坪単価にだいぶ近くなってきています。最寄駅より徒歩8分以内,実需物件で3,000万円以内なら買ってもいいかな…ってお答えしています。

しかし,東京23区の山手線内(内側)の文京区,品川区,新宿区や豊島区は若干,住戸価格は下がっていますが,販売坪単価がほとんど下がっていませんので,その分住戸専有面積が狭いのでもうちょっと( 半年以上 )待てば下がるのでは…と言っています。

山手線の外側では,私のお奨めのポテンシャルの高い三角地帯( 小田急線より南で東横線より西の地域 )はまだまだ高価格を維持しています。この三角地帯で最寄駅から徒歩8分以内であれば現在若干価格が下がってきていますので「買い」だと思います。

このポテンシャルの高い三角地帯の一部地域を除けば,例え若干高い価格で購入し,一旦価格が下落しても2~3年で元の価格に戻る潜在力を持っています。しかし,この三角地帯は3LDK住戸(専有面積70m2超)の価格は5,500万円超がほとんどです。

この価格帯及びそれ以上の価格(6,000万円~9,000万円)のマンションを購入できる顧客がこの不景気で極端に少なくなりました。

ですので,大型物件はかなり売れ行きが悪いので「財閥系」のデベでも5%位の値引きには応じている様です。

繰り返し申し上げますが,先程の三角地帯の一部地域を除いて10%位値引いてくれれば「買い」だと思います。

一部地域に関して御聞きになりたい方は,私に「購入御相」戴ければお答え致します。

PS:宝島社から「 コワ~い不動産の話 」という本が480円で,出版されました。
  私のコメントが84ページから191ページの間にいくつか有りますので御覧下さい。

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