マンション購入時の住戸タイプの選び方の注意点。

分譲マンションの住戸タイプ選定の注意点のお話を致しましょう。

一番注意する点は両隣の住戸プランです。御自分が選んだ住戸の主寝室の脇の隣戸に浴室,トイレや台所が有ったら要注意です。

隣戸の人が夜中にシャワーを浴びたり,トイレを流したり,早朝から台所で朝食の支度で,まな板で「トントン」されると熟睡できません。

隣戸との人間関係も悪くなりそのマンションから出て行く人も多いと聞きます。

これからマンションを購入しようとしている方にこの様な事態を招かない方法をお教え致します。

モデルルームへ行かれた時に貰った図面集でまず自分の購入予定の階の平面図を開いて下さい。そして購入予定住戸タイプの両隣の住戸タイプ名をメモしましょう。

次に購入予定階の上階と下階の平面図を見て下さい。購入予定住戸タイプと同じ住戸タイプかどうかチェックです。同一住戸タイプなら問題有りませんが,異なる住戸タイプならその住戸タイプ名をメモしましょう。

そして先程メモした図面集の中の住戸タイプの図面をコンビニ等でコピー致しましょう。

コピーしましたら両隣の住戸タイプは図面集の中の購入予定住戸プランの両脇に置いて見ましょう。上階が違う住戸タイプなら購入予定住戸プランの上方に置いて見ましょう。

まず,購入予定住戸の主寝室,洋室や和室の脇に隣の住戸の浴室,トイレ,台所が接していないかを確認致しましょう。両隣の住戸プランを良く検証致しましょう。

もし,接していれば他の住戸タイプを購入予定住戸に変更しましょう。

また,上階住戸プランの水周りが購入予定住戸プランの主寝室,洋室や和室の上に有れば将来音で悩まされます。この場合も購入予定する住戸タイプを変更致しましょう。

あとの注意点は外廊下型のマンションで購入予定住戸の外廊下の向かい側に外階段やエレベーターが有る場合は住戸の廊下側の洋室が昼間でも暗いのと覗かれる恐れがあるので避けましょう。他住戸に比べて若干安い価格でも何10年も住むのですからその住戸は避けた方が良いと思います。

以上が皆様でも出来る住戸タイプの選び方です。これからマンションを購入しようとされている方は最低これ位の検証はして下さい。

私共は更に自己日影の影響や住戸プランの間取りや設備・電気等が住み易いかを検証いたします。

次回は住戸プランの住みやすさの簡単な検証方法を御説明する予定です。

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