兵庫県神戸市中央区のマンションの解説

■神戸市・中央区のマンション
 国内で6番目の人口を誇る政令指定都市が神戸市。その神戸市中央区で2015年に販売された新築マンションは1209戸。同区で昨年販売した新築マンションの価格相場は、3510万円~4620万円で、中古マンション相場価格は2420万円~4240万円だった。中央区の総面積は28.97平方キロメートル。
 2016年11月現在、中央区の人口は、13万7941人で、総世帯数は8万3046世帯である。神戸市の中央よりやや東南部に位置し、兵庫県庁や神戸市役所が置かれている。

 神戸市中央区は神戸9区のひとつで、1980年に葺合区と生田区が合併して誕生した。明治期の開港とともに発展を始めた地域で戦後に行政機能が移転してきたことにより神戸都心区の役割を担う。

 神戸「中央区」の発展は明治元年の神戸開港時に整備された旧外国人居留地ともにある。旧外国人居留地は西洋文化の窓口として常にトレンドを発信しながら、神戸を代表するビジネス街として発展した。また、高級ブティックが立ち並ぶショッピング街として人気のエリアだ。

 三宮や神戸のルーツともいえる重要伝統的建造物保存地区の北野町山本通には異人館が並ぶ。また、旧居留地には神戸ルミナリエなどがライトアップされて有名だ。そのほかにも中華街の南京町、神戸ウオーターフロントのメリケンパーク、人口島のポートアイランドなど著名なエリアが凝縮している街だ。県内外からの観光客も多い。

 神戸という地名は、現在の三宮や元町周辺が、旧く奈良時代ごろに生田神社の神封戸(じんふこ)の集落だったことに始まるとされる。
 海運業が古くから盛んで、大阪湾に面する天然の良港は、近代になってから世界の船乗りたちにその名を知られるほどに隆盛した。

 1995年1月の阪神淡路大震災で、市内のほぼ全域で震度7の地震に襲われた。。市街地と港、道路ほかのインフラは甚大な被害を受けた。が、急速に復興を遂げ、2005年には神戸市営の空港が開港した。

 2008年にアジアの都市で初めて「デザイン都市」としてユネスコに認定され、さらに2012年には、スイスのコンサルタント企業であるECAインターナショナルが世界400超の都市の気候、医療サービス、インフラ、安全性、大気品質などの生活水準を調査し発表した「世界で最も住みやすい都市」で、日本の都市で唯一トップ10に入り、世界で第5位、アジア圏ではシンガポールに次ぐ第2位となった。

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