京都府京都市上京区のマンションの解説

■京都市・上京区のマンション
 2015年、京都市上京区で販売された新築マンションは23戸。同区で昨年販売した新築マンションの価格相場は、5760万円で、中古マンション相場価格は3990万円だった。
 2016年11月現在、京都市上京区の人口は、8万5308人。総世帯数は4万7393世帯。
 上京区は、京都市の中央部に位置し、東は鴨川(賀茂川)、西は紙屋川(天神川)によって左京区、北区、中京区に、北は鞍馬口通、南は丸太町通を隔てて北区、中京区に接している横長の行政区だ。京都府庁は上京くに建つ。同区の面積は7.11平方キロメートルである。

 京都市上京区の歴史は古く、平安時代末期から京都の町を南北に分け、上辺(かみわたり)、下辺(しもわたり)と表現されるようになった。それが中世になって二条通を境に、上町(かみのまち)、下町(しものまち)、または上京、下京と呼ばれるようになったといわれる。
 1968年(明治元年)に、上京、下京を上大組、下大組と称し、翌1969年に三条通を境に上京33番組、下京32番組となった。
 1879年(明治12年)の「郡区町村編成法」によって京都を2区に分けて上京区、下京区とされ、1929年(昭和4年)に上京区、下京区の2区から左京区、中京区、東山区が分区。1955年(昭和30年)に上京区から北区が分区となり、現在の上京区となった。

 同区には、京都御所、千本釈迦堂、相国寺、北野天満宮などの数多くの歴史遺産があり、12の国宝、232の重要文化財、6カ所の史跡名所が存在する。また、茶道界の家元三千家「表千家」「裏千家」「武者小路千家」がある。
 京都の産業を代表する「西陣織」は平安京の頃から宮中や公家、社寺、幕府等の庇護を受けて発展してきた文化財とも言える産業だ。京都らしい伝統ある文化が現在も引き継がれている行政区である。

 新島襄が同志社大学を設立したのも上京区だ。1875年(明治8年11月)、自らの借家(現在の新島会館)を仮校舎に「官許同志社英学校」を開校した。翌1976年(明治9年)に相国寺門前に新校舎が完成。1888年(明治21年)に「同志社大学設立の旨意」を発表。新島襄の高邁な思想と不屈の努力と多くの人々の協力によって同志社大学が設立されたのである

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