神奈川県藤沢市のマンションの解説

■神奈川県藤沢市のマンション
 2015年に神奈川県藤沢市で販売された新築マンションは220戸。同市で昨年販売した新築マンションの価格相場は、3590万円~5630万円で、中古マンション相場価格は2020万円~5000万円だった。
 2017年1月現在、藤沢市の人口は、42万7408人で、総世帯数は18万3212世帯。人口は政令指定都市である横浜、川崎、相模原の各市に次ぎ神奈川県内4位である。全国の市では42位。湘南と称されるエリアで最大の人口を有する。

 神奈川県藤沢市の総面積は面積約69.57平方キロメートル。東京からほぼ50km圏、神奈川県の中央南部に位置し、周囲は横浜市、鎌倉市、茅ヶ崎市、大和市、綾瀬市、海老名市、寒川町の6市1町に囲まれ、南は相模湾に面し、おおむね平坦な地形となっている。

 JR東海道線で東京駅まで約50分、横浜駅まで約20分の位置にあり、私鉄も小田急電鉄、相模鉄道、江ノ島電鉄があり、加えて横浜市営地下鉄と湘南モノレールに接続と充実しているため、横浜・東京へ通勤できる住宅都市として発展した。1940年(昭和15年)10月1日に市制施行となった。

 全国的に有名な江の島(江ノ島)、片瀬・鵠沼・辻堂海岸を有し観光都市としての性格も併せ持つ、いわゆる「湘南」の中心都市だ。第三号保健所政令市に指定されてもいる。

 藤沢市は江戸時代、東海道の藤沢宿として発達した。当時の書物「東海道宿村大概帳」には、藤沢宿の名物を「大山詣で、江ノ島弁財天詣で」と記されており、江戸時代の藤沢宿には多くの街道が集まる場所だった。メインの東海道を西へ、四ツ谷から北東に分かれる大山道(大山阿夫利神社・大山不動尊へ)、南へ下る江の島道(江島神社へ)、遊行寺前で東へ向かう鎌倉道、北へ向かう八王子道(滝山街道)、北西に向かう厚木道などがあり、流通の中心地となったとされる。

 気候も温暖であることから、南部の鵠沼・片瀬地区は明治中期より日本初の計画別荘地として開発され、皇族や政治家、文化人や学者が別荘を構えた。
 戦後は東京のベッドタウンとして人口が急増。JR、小田急、江ノ電が乗り入れる藤沢駅を中心に商業施設が集積した。慶應義塾大学、湘南工科大学、多摩大学、日本大学を有する学園都市でもある。が、公営の文化施設は貧弱で私立の新江ノ島水族館がある程度。市営の施設は文書館と湘南台文化センターだけというありさま。

 ただし、子育て世帯に対する福祉が充実している。小学6年生まで、保護者の所得額に限らず通院や入院の医療費が控除される。また、子育て事業も充実しており、積極的に子育て世帯を応援するサポート体制が整っていることもポイントが高い。全国的に問題となっている待機児童も激減に成功しており、今後は待機児童ゼロを目指して取り組みが進められている。

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