神奈川県川崎市多摩区のマンションの解説

■川崎・多摩区のマンション
 2015年、川崎市多摩区で販売された新築マンションは178戸。同区で2015年に販売された新築マンション相場価格は3950万円〜5180万円だった。同区内の中古マンション相場価格は2800万円~4030万円である。
 川崎市多摩区の2016年12月現在の人口は、20万6620人。総世帯数は10万3818世帯だった。同区の総面積は20.39平方キロメートルである。

 細長い川崎市の最北端に位置し、新宿、渋谷など都心との交通網が発達している。そのためか川崎中心部との商業的なつながりは薄い。北は多摩川を境に東京都と接する。南には多摩丘陵が広がり、生田緑地は市民の憩いの場となっている。

 川崎市多摩区は、1972年(昭和47年)4月に川崎市が政令指定都市に移行したのを機に誕生した。1982年(昭和57年)7月には多摩区の北西部が麻生区として分区し、現在の多摩区となった。
 かつて多摩区は、「多摩川梨」の栽培で知られる農村地帯だったが、都心への交通手段などに恵まれ大規模な宅地開発などが進み、2002年(平成14年)2月に区内にあった「向ヶ丘遊園」が閉園となったものの、6月に区の人口が宮前区、中原区に続いて20万人を超えた。

 向ヶ丘遊園内にあったボーリング場跡地には、ドラえもんをはじめとする藤子キャラに出会える話題のスポット「藤子・F・不二雄ミュージアム」が建設された。
 同ミュージアムの設置者は川崎市だが、株式会社藤子ミュージアムおよび藤子プロを後援する小学館と小田急電鉄も一定の関わり合いがあるとしている。
 同館の入館方法は、三鷹の森ジブリ美術館と同様「事前予約制」としており、入館者数を1日あたり2000人に制限する。なお、一般枠のチケット販売はジブリ美術館と同じくローソンHMVエンタテイメントが独占しており、発券はローソンで行なっている。入場料は大人1000円、高校・中学生700円、子ども(4歳以上)500円。

 川崎市は、登戸および向ヶ丘遊園駅周辺地区を同区地域生活拠点と位置付け、登戸土地区画整理事業の推進などにより安全で快適なまちづくりを進めている。2006年(平成18年)に川崎市立多摩病院や登戸駅整備事業によるペデストリアンデッキ・南北自由通路が完成した。

 多摩丘陵に位置する生田緑地には、約117ヘクタールの広大な緑の中に、世界的に有名な芸術家である岡本太郎の作品を収蔵した「岡本太郎美術館」などがある。

 区内には専修大学、明治大学、日本女子大学の3つの大学キャンパスが立地し、約2万6000人の学生が集う若者の街という顔もある。

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