神奈川県横浜市港南区のマンションの解説

■横浜市港南区のマンション
 2015年、横浜市港南区で販売された新築マンションは46戸、新築マンションの相場価格は4270万円〜4710万円だった。同時期、同区内の中古マンション相場価格は2950万円~3480万円。
 2017年2月現在、港南区の人口は、21万5362人。総世帯数は9万8117世帯だ。同区の総面積は19.86平方キロメートルである。

 港南区は、1969年(昭和44年)に横浜市南区から一部を分割して港南区が誕生した。当時の人口は約9万6000人ほどだった。高度経済成長期に、横浜市営地下鉄1号線(現:ブルーライン)の開通、港南台駅の開設などで、野庭団地、港南台団地などといった巨大団地が形成され宅地開発・市街化が進み、その後も大規模な開発が行なわれ人口が爆発的に増加した。現在、人口約22万人の住宅都市となった。そして2019年(平成31年)に、区制50周年を迎える。

 港南区は横浜市の南部に位置し、山地や丘陵地からなる平坦な土地が広がり、区内に流れる大岡川と、柏尾川の支流である平戸永谷川上流の谷から形成される台地が、細かく入り組む地形となっている。
 旧武蔵の国と相模の国を分ける国境の道が、区を南北に縦断する。この道は鎌倉へ通じる道として、古来重要な役割を果たしてきた。旧くは、緑豊かな自然丘陵に囲まれた農村地域だったが、この鎌倉街道沿いに市街地が発達した。
 現在でも区の西部には、野庭農業専用地区が広がり、さつまいもやトマトなどの栽培を行なっている。久良岐公園や下永谷市民の森など貴重な自然が残っている。

 港南区の鉄道交通網は、京浜急行線、JR根岸線、市営地下鉄の3本の鉄道が通り、通勤・通学の利便性は高い。上大岡、港南台地区は商業施設が集中したエリアとなっている。特に上大岡駅周辺地区は、横浜市における主要な生活拠点となっており、市街地再開発事業が進行中である。

 道路網は、区の中央部に横浜横須賀道路が縦断、鎌倉街道との交点に日野インターチェンジ、環状3号線が交わる場所に港南台インターチェンジが設けられている。区の南北に鎌倉街道が縦断している。

 横浜港南区役所は、地震の揺れを軽減する免震構造を採用し、機械設備を上層階に設置し、大地震や風水害が起きた場合も迅速に対応できる新庁舎を建設していた。2017年3月21日に新庁舎に完全移転が終了し、すべての業務を新庁舎で開始。多くの来庁者が訪れる戸籍課や保険年金課を2階に設置し、エスカレーターでアクセスしやすい設計となっている。土曜開庁時は、対象業務をすべて2階で手続きできるようになった。

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