東京都小金井市のマンションの解説

■東京・小金井市のマンション
 2015年、東京・小金井市で販売された新築マンションは328戸。同市で昨年販売した新築マンション相場価格は4780万円〜5910万円だった。同市内の中古マンション相場価格は3690万円~4380万円。
 2016年11月現在、東京・小金井市の人口は、小金井市の発表によると11万9361人。そのうち外国人は2373人。総世帯数は5万8884世帯だ。

 東京・小金井市は、東京都のほぼ中央、武蔵野台地の南西部にあり、都心から約25km西方に位置する。同市の東は武蔵野市、三鷹市、西は国分寺市、南は調布市、府中市、北は小平市、西東京市に接しており、鉄道は市の中央部をJR中央線が東西に走り、幹線道路は小金井街道が南北に縦貫し、北部では五日市街道が東西に通っている。総面積は11.30平方キロメートルだ。

 かつて、JR武蔵小金井駅の小金井街道踏切は、1時間に50分以上閉まっていることもあった「開かずの踏切」として有名だったが、2009年まで実施されたJR中央線の高架化で解消された。

 このエリアでは、江戸時代に玉川上水が完成して以降、新田開発が活発となり、急速に集落が発達した。戦後、住宅都市化として発達し、人口が4万人超となった1958年(昭和33年)10月1日に市制を施行した。同市は国立学芸大学およびその付属幼稚園から中学校、中央大学付属中学校・高等学校などが集まった学園都市で、研究施設が数多く設置される。
 同市公立学校の児童生徒の学力は、比較的レベルが高いとされている。毎年実施されている小中学校における東京都学力テスト第1回で、同市立中学校が1位となったこともあるという。

 また、市内には都立小金井公園、都立野川公園、都立武蔵野公園などの大きな公園があり、小金井公園内には「江戸東京たてもの園」があり、そこには歴史的文化価値の高い建物が保存されている。緑の多い住宅都市、文教都市としての性格が強い街だ。

 同市内には1992年からアニメーション制作会社「スタジオジブリ」が梶野町に本社を置き、宮崎駿氏は小金井市の名誉市民。

 小金井市は東京自治区としていち早く“家庭ゴミ収集の有料化”を実施したことでも知られ、2005年8月から実施された。現在では周辺自治体にも有料化は波及し、武蔵野市、西東京市、府中市、三鷹市が追随した。小金井市では、1957年に設立したゴミ処理工場が老朽化のため2007年に閉鎖されて以降、現在まで自治体としてゴミ処理工場が無い。新工場を建設しようとした市だが、住民の反対で用地取得すら一向に進んでおらず、市長の辞任劇まで起きた“小金井ゴミ問題”は、いまだに解決していない。

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