東京都三鷹市のマンションの解説

■東京・三鷹市のマンション
 2015年、東京・三鷹市で販売された新築マンションは117戸。同市で昨年販売した新築マンション相場価格は4340万円〜6450万円だった。同市内の中古マンション相場価格は4390万円~5280万円。
 三鷹市の2016年10月現在の人口は、18万5323人。総世帯数は9万2127世帯だ。

 三鷹市は東京多摩地域東部にあり、23区との境界にある自治体だ。東は杉並区と世田谷区に接し、北は武蔵野市、南は調布市に、西は小金井市にそれぞれ接している。面積は16.42平方キロメートルだ。
 三鷹市は、武蔵野台地の中央部南端に位置する。西南端を流れる野川付近は、立川段丘と呼ばれ、市内で最も標高が低い。一方、市域のほとんどを占める地域は、武蔵野段丘と呼ばれ、牟礼の里付近が市内の最高点だ。このふたつの段丘の間は、国分寺崖線呼ばれる急斜面によって分けられる。

 武者小路実篤、三木露風、山本有三、太宰治など多くの作家たちが住んだ街として知られる。また、1956年にすでに全国初のゼロ歳児保育施設を設置し、1973年には全国初の公共下水道100%整備を達成した。
 「みたか市民プラン21会議」、官民共同プロジェクト「あすのまち三鷹」、三鷹ネットワーク大学での市民、大学・研究機関、企業との協働などが成果をあげ、2005年度のインテリジェント・コミュニティ・オブ・ザ・イヤー世界1位に選出された自治体だ。

 市北東には井の頭恩賜公園、井の頭池があることで有名だ。市内には河川が多く、東南方向に流れる神田川は、この井の頭池を源流とする。隣の武蔵野市との境界を流れる玉川上水は、JR三鷹駅の下を通過して井の頭公園を横切って牟礼地区を流れる。旧米軍ゴルフ場跡の野川公園を縦断する野川が流れ、市内の上連雀、下連雀から新川地区を横断する仙川が流れている。

 三鷹市は都内屈指の緑豊かな公園都市でもある。前述の井の頭公園のほか、小金井市・調布市にまたがる広大な野川公園、国立天文台三鷹キャンパス、調布市と府中市にまたがる調布飛行場武蔵野の森のほか、国際基督教大学キャンパスなど桜の名所が随所にある。
 近年、観光名所として有名なのは、2001年に開館した「三鷹の森ジブリ美術館」だろう。

 先の大戦前、三鷹市には正田飛行機、三鷹航空、中島飛行機研究所などの航空機を設計・製作する軍需産業が盛んだった。が、戦後に解体され現在、大規模工業工場地帯はほとんど残っていない。中島飛行機研究所の跡地には、冨士重工業の子会社で、モータースポーツ&スポーツカー製造を担うスバルテクニカ・インターナショナル(STI)がある。

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