東京都新宿区のマンションの解説

■東京・新宿区のマンション
 2015年、新宿区で販売された新築マンションは583戸。新築マンション相場価格は6610万円〜1億1056万円だった。中古物件マンションの人気も非常に高く、中古のマンション相場価格は比較的落ち着いた価格で、5260万円~1億0010万円。

 新宿区は東京23区の中央やや西に位置し、千代田・港・文京・豊島・中野・渋谷の各区にそれぞれ隣接している。面積は18.22平方キロで、23区中13番目の広さ。地形は台地と低地からなり、豊島台地、淀橋台地、下町低地に分けられる。豊島・淀橋台地は四谷・牛込・角筈・柏木・大久保・戸塚・落合などの台地で、各台地の間に下町低地が入り組む。区内最高地点は、都立戸山公園内箱根山の標高44.6m。台地の標高は30m程度の高台で、歌舞伎町にある新宿区役所の標高は32.55m。最も低いのは飯田橋付近の4.2mとなっている。

 新宿区の住民基本台帳によると2016年9月現在の人口は、33万7455人で、うち1割を超える3万9849人が外国人。世帯数は21万2806世帯。そのうち日本人だけの世帯数は18万0606世帯で、残る3409世帯が日本人と外国人の複数国籍世帯。2万8791世帯が外国人のみの世帯だ。

 外国人の国籍は第1位が中国で1万4517人。第2位が韓国(朝鮮含む)で1万0180人。第3位がベトナムで3409人。第4位がネパールで3305人となり、上位4カ国で過半数を占めるのが新宿区の特徴だ。残る国籍はバラけているが、フランス人が785人と他の区に比してやや突出するのは、神楽坂周辺にフランス人が好んで居住するせいか。

 大規模医療施設が集積しているのも新宿区の特徴で、主だった医療施設を挙げると、慶應義塾大学病院、東京医科大学病院、東京女子医大病院、国立国際医療研究センター戸山病院など。

 1日の乗降者数350万人といわれる交通インフラとして世界最大の鉄道ターミナル新宿駅があり、JR山手線・中央線などの各線のほかに小田急、京王、地下道で繋がる西武新宿線を含めて私鉄3線、丸の内線、都営新宿線、同大江戸線の地下鉄が乗り入れている。その他、新宿区内には東西線、副都心線など合計8線の地下鉄が走る。
 また、百貨店4店舗をはじめとした商業施設の集積も銀座に並ぶ規模であり、新宿を代表する伊勢丹新宿店は、日本一の売上を誇るデパートだ。

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