埼玉県さいたま市中央区のマンションの解説

■さいたま市中央区のマンション
 2015年、さいたま市中央区で販売された新築マンションはゼロ。同区内の中古マンション相場価格は、2290万円~2970万円だった。

 2017年3月現在、さいたま市中央区の人口は、さいたま市の発表によると9万9486人。総世帯数は4万5552世帯だ。同区の総面積は8.39平方キロメートル。この面積は、さいたま市10区のなかで、もっとも小さい。
 区エリアの大部分は関東ローム層が覆う大宮台地上にあり、区のほぼ中央を流れる鴻沼川沿い一帯は低地帯となっている。同区の標高は最低6メートルから最高17メートル。

 中央区は、2001年に大宮市、浦和市、与野市の合併で誕生したさいたま市の自治区で、2003年の政令指定都市移行を機に中央区が誕生した。旧与野市の市域にさいたま新都心西側地区の一部を加えた区域となる。

 1889年(明治22年)、与野、小村田、上落合、下落合、中里、大戸、鈴谷、上峰、八王子、円阿弥の10町村が合併して与野町が誕生した。1912年(大正元年)に与野駅が開設された。1934年(昭和9年)に国道17号が開通し、このあたりから住宅都市化しはじめた。1954年(昭和29年)、町村合併法で浦和市、大宮市などとの合併が検討されたが、合併には至らなかった。1958年(昭和33年)に単独で市制を施行した。1969年には新大宮バイパスが開通縦断する。さらに、1985年にJR埼京線が開通し、北与野駅、与野本町駅、南与野駅が開設した。

 2000年に「さいたま新都心」の街びらきが行われ、前述のとおり2001年5月1日に浦和市、大宮市、与野市が合併し「さいたま市」が誕生した。

 現在、「さいたま新都心」や、その西側の最寄り駅である北与野駅周辺には、再開発ビル群が立ち並んでいる。また、与野本町駅西側にある「彩の国さいたま芸術劇場」では国際的に評価の高いコンサートや舞台が催され、蔵造り住宅など江戸の面影を残す与野本町の景観とともに「芸術、文化創造発信の地」となっている。

 現在、JR埼京線「南与野駅」西口で、15.2ヘクタールにおよぶ、さいたま都市計画事業南与野駅西口土地区画整理事業が進められており、2023年(平成35年)の完成を目指している。

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