埼玉県さいたま市北区のマンションの解説

■さいたま市・北区のマンション
 2015年、さいたま市北区で販売された新築マンションは28戸。同区内の中古マンション相場価格は1980万円~3190万円。
 2017年3月現在、さいたま市北区の人口は、北区の発表によると14万6052人。総世帯数は6万5232世帯だ。

 さいたま市北区は、同市北部に位置する自治区だ。大宮台地上にあり、標高は7mから19.6mの比較的平坦な地区である。江戸時代の中山道大宮宿から上尾宿にいたるエリアだ。総面積は16.86平方キロメートルである。

 同区の東部は、芝川を境に見沼区、西部は、鴨川を境に西区、南部は、大宮区、北部は上尾市と接する。区内は、耕地整理や土地区画整理により、道路や公園、公共下水道など生活基盤の整った良好な住宅地として、市街地が形成されている。
 同区の日進、宮原地区は、さいたま市本市の副都心のひとつに位置づけられ、都市公園、住宅、事業所、商業施設のほか、区役所、図書館、ホールなどを備えたプラザノースがあり、生活交流拠点となっている。区内には陸上自衛隊大宮駐屯地があり、同じく陸上自衛隊化学学校が併設されている。

 また、国道17号、国道16号東大宮バイパス、産業道路などの広域
幹線道路網が整備され、大宮駅から放射状に延びるJR高崎線、宇都宮線、川越線、東武野田線などの鉄道が充実しており、交通の利便性の高いエリアだ。北区の面積は16.86平方キロメートル。

 北区の「見沼グリーンセンター」「市民の森」を核としたエリアは、自然が保全された広大な緑地だ。1960年代から、埼玉県は積極的に見沼田圃の保全に向けた施策を打ち出し、「見沼田圃農地転用方針」(通称「見沼三原則」)を制定した。
 この結果、見沼地区の農地転用は制限され、原則として開発行為が不可能となった。1969年、「見沼田圃の取扱いについて」(見沼三原則補足)を制定。1995年、県は「見沼三原則」「見沼三原則補足」に代わる新たな土地利用の基準として「見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針」を策定した。これ以後、現在まで、急速な都市化の波が押し寄せたにもかかわらず、首都圏最大と言われる緑地帯を保っている。
 現在も見沼全体としては一部市街化、公園化しているが、ほぼ原型を保っている。さいたま市は今後見沼セントラルパーク構想に基づき、見沼に100ヘクタール規模の広大な公園緑地帯を創出させる計画としており、見沼田圃公有地化推進事業を実施し、公園化を促進している。

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